インテリアと音楽の融合。
それが「Visual Sonic」という壁掛けアートパネルスピーカー。
Visual Sonicはアートパネルの中にBluetoothスピーカーを内蔵したプロダクトで、スピーカーとして利用しない間も、アートとして部屋を彩ってくれる。
アートボードに描かれるアートワークも「トム&ジェリー」や「ハローキティ」をはじめ、いくつか種類から選択する事ができます。
今回は、そんなVisual Sonicのアートワークの中から、バンクシーデザインを会社の事務所用に購入したので使用感を書きつづっていきます。
Visual Sonicとは
「Visual Sonic」は、前述の通り、アートパネル内にBluetoothスピーカーが入っており、部屋を彩るアートと音楽を1つのプロダクトで体感できる、一石二鳥なアイテムです。
商品スペック
サイズ/重量:500x500x30(mm)/2kg
フロントカバー:キャンバス地
フレーム:高密度MDF木材ボード
アンプ:2x8ohm 10W RMSステレオシステム
バッテリー:7.4V 5000mAH
[スタンバイ期間:60日/連続再生:25時間 充電時間3時間(5V/2A対応ACアダプター使用時)]
Bluetooth:Version 4.2/A2DPプロファイル/True Wireless Stereo
付属品:マイクロUSBケーブル(2m)
現在の充電事情で言うと、マイクロUSBなのがたまに傷ではあるが、事務所から持ち出す用途はないのでまあOK。スタンバイ期間が60日待機できるのは非常に魅力的。
背面と操作パネル
アートボードの背面には、スピーカー用の穴が左右に開いている。
本体側面に、電源ボタン・Bluetoothペアリングボタンなどがあり、壁に設置したまま充電や操作を行える。
実際に音を出してみる
Youtubeの動画ではわかりづらいかもしれませんが、やはりこの薄さと筐体がキャンバス地のアートパネルということもあり、音楽をしっかり聴くには多少物足りない音質ではある。どうしてもスカスカした印象になってしまいます。
ただ、何か作業をしながらラフに音楽を流すには十分な音質です。
2台用意すると、Visual Sonicを2台接続し、ステレオで音を流す事も出来る・・・が、バンクシーデザインのVisual Sonicが1台37,800円(税込)なので、なかなか手が出しづらい金額ではある。。。
ネットを徘徊していると、中古を扱っている様なお店でも販売されている様なので、検討の価値あり。
部屋を快適にする良プロダクト
音質や、価格面で少しネガティブな事を書いてしまったが、目と耳で楽しめる大変良質なプロダクトです。自分自身が過ごすプライベートな空間で、好きな絵があり、好きな音楽を流す事が省スペースで完結するのだから、これは非常に良いプロダクトだと感じました。
あまり部屋をごちゃつかせたくない方、バンクシーが好きな方は検討してみては???
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