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あの声

前回に引き続ききっかけは水道橋博士から

7月4日 水曜日 水道橋博士の「博士の悪童日記」

この日記だったかTwitterだったか覚えていないが
当時この動画を見てぶっ飛んだんだのを覚えている。

あれから何度も見てるけど彼の言葉はハイコンテクスト過ぎて
理解出来ない事もある。

いや、理解しなくても良いんだろう。

だって彼の言葉は音楽なのだから。

Wikipediaに個人のケータイ番号が載っている坂口氏の思考は
あまりにも純粋であり、ある意味単純だ
あまりに純粋過ぎて理解されない場合もあるだろう。

坂口恭平 -wikipedia

彼が電話番号を公開しているのは、年間2万人の自殺者が生まれる
この状況に対して自殺者ゼロを目指し
いのっちの電話と称して自殺念慮を持つ人への窓口としているからだ。

いのちの電話には繋がらなくても、いのっちの電話には繋がる。

それだけで救われる人は沢山いただろう。

多才、多彩な彼の活動は文章から抽象画、
くるりのアルバムジャケットにもなったパステル画
そして歌や料理と多岐に渡っている

彼の様に生きてみたいが、生きられないと思う時点で
言い訳だらけの自分が嫌になる。
それでも毎日少しだけ近づける様にもがいてみる

遠くから聞こえるあの声を忘れない様にね


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この記事を書いた人

「でも、やるんだよ」と根本敬イズムを仕事にも持ち込むサブカルおじさん
昨今のコンプライアンス対応で自分自身をアップデート中
Webメディア「INGSTE」にて「どうする!どうする!世の中どうするばっかりだ!」と高野拳磁イズムでお伝えする不定期連載コラムを連載中。

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