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【レビュー】2万円ちょっとで買えるプロジェクター「Heyup Boxe Lite」

こんにちは。
編集長の川畑です。

今回は、2万円ちょっとで買える小型プロジェクターの「Heyup Boxe Lite」をメーカーさんからお借りしたのでレビューします。

【商品ページ】
Amazon | Heyup Boxe Lite プロジェクター

目次

外観・同梱物

今回お借りした本体は、インパクトが強めのオレンジ色ですが、サイズがこぶりなこともあり、ただただ可愛いです。カラーバリエーションは、オレンジとホワイトの2色展開

全体的に、丸みを帯びたデザインになっており、本体色もあいまって、ポップさがあふれ出ています。

同梱物

・プロジェクター本体
・操作マニュアル
・電源ケーブル
・リモコン

操作マニュアルは、海外製品によくある、多言語での記述が順番に掲載されているマニュアルです。
日本語の記述もあるので、問題無く読む事ができます。

リモコンに関しては、Amazon FireTV Stickのリモコンに似たような配置・デザインになっており、直感的に使用できると思います。

外観詳細

本体各面の詳細を紹介します。

前面

  • 投射レンズ
  • 赤外線リモコン受信口

背面

  • 3.5mmジャック
  • USBポート
  • HDMIポート
  • 赤外線リモコン受信口
  • スピーカー

右側面

  • 電源コード差込口
  • 排気口

左側面

  • 何もなし

上面

  • 焦点を合わせるダイヤル
  • 電源ボタン

底面

  • ゴム足
  • 3脚用ねじ穴

本体に3脚を取り付けることで、高さや角度を自由に調整することができます。

本体スペック

わかる範囲で、本体スペックを紹介します。
明るさはメーカー公称値で2000ルーメンとなっていますが、ルーメンは測定方法に明確な基準が無く、あくまで参考程度に見てください。
(1万円前後の価格帯のプロジェクターで、1万数千ルーメンとか記載されている物が多数ある。。。)

サイズW122 × D144 × H165(mm)
明るさ2000ルーメン
OSAndroid TV 9.0
入力端子HDMI / USB
解像度ネイティブ解像度 1280 × 720
(4K表示対応)
無線Wi-Fi:2.4G+5G、Bluetooth 5.1

Android TV OSが内蔵されている為、別途入力ソースを用意することなく、YouTube、NetFlixなどの映像配信サービスでコンテンツを視聴することができます。

対応フォーマット

USBメモリなどから、本体のUSBポートに接続することで、下記対応フォーマットのファイルを表示することができます。

画像BMP/JPG/PNG
音声MP3/WMA/M4A/MP2/AAC/OGG/WAV/FLAC
動画MP4/VOB/3GP/F4V/DAT/WMV/MOV/TRP
その他TXT

投影してみた

プロジェクター用のスクリーンを持っていないので、少しでこぼこしたクロスが貼ってある、白い壁に投影しました。

▶よくある一般的な白い壁紙。少しでこぼこしています。

まずは少し暗くして投影

部屋の明かりを、調光機能で、少し暗めにして投影してみました。

▶部屋は、本を読むには暗すぎるかなという程度の暗さです。

部屋を真っ暗にしなくても、十分映像を視認出来る明るさは出ています。
この価格帯のプロジェクターの中だと、かなり明るい部類に入ると思います。
ただ、部屋がこれくらい明るいと、コンテンツに没頭できるほどの鮮やかさは出ないので、映画鑑賞など、集中したい場合は、もっと部屋を暗くする必要があるでしょう。

部屋を真っ暗にして投影

部屋の明かりを完全に消して投影してみました。(急に正面アングルですみません。。。)

▶電気を完全に消して、部屋が暗い状態だと、色も鮮やかに表示されます。

投影している画像は、部屋が真っ暗な中、スマートフォンで撮影したため、かなりノイズがのって、ぼやけた様にみえてしまっていますが、実際はくっきりとした印象です。

投影サイズ

Heyup Boxe Liteプロジェクターの投影サイズは、プロジェクター本体からスクリーンまでの距離によって、40~120インチのサイズに対応しています。

ざっくりとした計測ですが、壁からプロジェクター本体までの距離がおおよそ190cmの時に67インチ程度の大きさで投影されていました。

内蔵スピーカー

Heyup Boxe Liteはスピーカーが内蔵されているため、別途スピーカーを用意しなくても音声を聞くことができます。

単純にボリュームだけでいうと、よほどの豪邸で無い限りはうるさいと思うくらいの大きさが出力できます。
80%までボリュームを上げると、近所迷惑が気になるほどのボリューム感になりました。

人がしゃべっている声も明瞭に聞こえますので、YOUTUBE閲覧など、軽く見るようなコンテンツであれば、内蔵スピーカーで十分だと思います。

音質としては、若干ペラペラ(このサイズのプロジェクターから出ているので十分だが)なので、映画や音楽中心のコンテンツを鑑賞したい場合は、本体背面の3.5mmジャックやBluetoothで外付けのスピーカーをつないだ方がよさそうです。

手ごろで十分な機能のプロジェクター

Heyup Boxe Liteプロジェクターを使用した印象は、値段、見た目、機能とバランスの取れた製品だと感じました。

Android TV OSが搭載されていることにより、電源さえ接続すればすぐに使える手軽さ、部屋に置いていてもかわいいデザイン。そんなプロジェクターが2万円くらいで買えるのは、入門機として良い選択肢だと思います。

プロジェクター通の方の中には、OSが内蔵されているプロジェクターは嫌だ。という方もいると思います。
しかし、今までプロジェクターを買ったことがなく、とりあえず簡単にプロジェクターを体験してみたいという方にはピッタリなプロダクトです。

今回のレビューの様子をYOUTUBEにて公開していますので、是非そちらもご覧ください。

商品ページ
Amazon | Heyup Boxe Lite プロジェクター

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この記事を書いた人

INGSTE編集長の川畑です。

20年ぶりにエレキベースを買ったら楽しくて新しい趣味になりました。
パソコン・スマホ・カメラ・ゲームなどなど薄く広く好きです。
太りすぎなので、ジム通い中ですが、ご飯が美味しくて痩せません。

写真撮影や筋トレを教えてくれる人、一緒に楽しむ人を随時募集中ですw

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