こんにちは。
編集長の川畑です。
最近引越しをしました。
前までは、駅近ですが線路の真横で、尚且つ夜中まで貨物列車が通る環境だったので、もっと静かなところが良いと思い、駅はかなり遠くなりますが、静かなところへ引越ししました。
引越しをすると、色々住所変更の手続きが面倒くさいですよね。
今まで、何度も引越しをしてきましたが、郵便物の転送は、郵便局にいかないと出来ないと思っていました。
それが、スマホで簡単に転送手続きが出来ると知り、早速行ってみました。
本人確認について
スマホで転居届(e転居というサービス)を申し込むには、「ゆうびんID」を作成する必要があります。
また、本人確認手続きが必要となり、本人確認方法として、
- マイナンバーカード読込みによる本人確認
- 顔写真入り身分証明書による本人確認
の2種類があります。
マイナンバーカード読込みによる本人確認の場合は、即日スマホとマイナンバーカードのみで本人確認が完了しますが、顔写真入り身分証明書での本人確認手続きは3日程度時間を要するので注意が必要です。
今回は「マイナンバー読込み」を利用して本人確認を行いました。
※マイナンバーカード読込みによる本人確認の場合は、NFC対応のスマートフォンとマイナポータルアプリが必要です。
※「顔写真入り身分証明書」は「運転免許証」「マイナンバーカード」「運転経歴証明書」「在留カード」のいずれかが必要です
「e転居」サービス利用手順
「e転居」ページへアクセス
まずは、スマートフォンから日本郵便株式会社の「e転居」のページにスマホからアクセスします。
「e転居お申込み」というボタンがあるのでタップします。
「ゆうびんID」を持っていない場合は「ゆうびんIDの新規登録はこちらから」をタップし、ゆうびんIDを作成してから、「e転居お申込み」をタップしてください。
利用規約に同意する
利用確認が表示されるので、内容に問題がなければ「同意する」にチェックを入れ「次へ進む」をタップします。
本人確認を行う
今回は、マイナンバーカード読込みで本人確認を行うため「マイナンバーカード読込み」をタップします。
マイナンバーカードを用意し、スマホのNFC読み取りが出来る箇所にマイナンバーカードを密着させて「次へ」をタップします。
マイナンバーカードを作成する際に決めたパスワードを入力し、「次へ」をタップします。
※4桁の数字ではありません。英数字6~16桁で作成したパスワードです。
マイナンバーカードの読込みを行います。
通信が完了するまで待ちます。
これで本人確認作業は完了です。「次へ」をタップします。
転送情報の登録
改めて「e転居お申込み」をタップします。
届出を行う人の情報を入力します。デフォルトでゆうびんIDに紐づいている人の情報が出てくるので、違う箇所があれば修正して「次へ進む」をタップします。
同意確認が表示されるので、内容に問題がなければ「同意して次へ進む」をタップします。
まずは、転送元の住所(旧住所)を入力し、下へスクロールし転送先の住所(新住所)を入力し「次へ進む」をタップします。
転送の対象となる方の名前、旧住所へ残る人がいるか、転送開始希望日、転居手続きを行う方と、転居する方の続柄を入力し「次へ進む(画像が切れて見えていませんが、下にあります。)」をタップします。
転居者情報の確認画面が表示されるので、間違いなければ「申請登録」をタップします。
手続き完了
受付完了画面が開いたら、手続き完了です。
新年度の引っ越しに向け、必要な手続きを洗い出しておこう
マイナンバーカードさえあれば、郵便物の転送は簡単に行えますね。
とはいえ、実際に転送がはじまるまでに、1週間程度はかかる様なので、早めに手続きを終わらせておきましょう。
これから新年度に向け、引っ越しをされる方も多いと思います。
クレジットカードや保険、ショッピングサイトや様々なアカウントで住所変更手続きが必要になると思いますので、余裕を持って対応できる様、必要な手続きを洗い出しておきましょう。
インターネット環境などは、申し込みから実際に使える様になるまで、時間がかかったりするので、1か月から2か月前などかなり余裕を持って手続きを進めた方がよいですね。
私は、12月に光回線を申し込み、2月中旬に引越しを行いましたが、2月25日現在、まだ光回線は開通していません。。。
余裕を持った準備を行い、みなさまが気持ちいい新生活を送れることを願っています。
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