Revopoint Japanが実施しているクラウドファンディングのプロジェクトで目標金額を大幅に超える約730万円の支援を集めた「Revopoint INSPIRE」が2023年11月に発売を予定しています。現在は予約受付期間となっており、10月31日まで。
Revopointはこれまでハンディ3Dスキャナーの「POP3」、「RANGE」、「MINI」のクラウドファンディングプロジェクトでの販売を行い、全世界で13億円の支援額を集めていました。
今回販売する「Revopoint INSPIRE」は小さいボディながら、0.2mm・最大18fpsの高精度スキャン、高精細な3Dデータを簡単に作ることが可能で、上級者だけでなく初心者にも手に入れやすい価格を実現しています。
- 小型ボディに高性能・簡単な操作でフルカラースキャン
- 0.2mmの高精度・14〜18fpsのスキャンスピード、高精細な3Dデータを作成可能
- 小さな彫刻から人物まで、様々な大きさの物に対応
- 9軸慣性計測ユニットで手ブレなどを抑えて正確なスキャン
- デュアル赤外線LED、マジックマットで特徴のない物体もスムーズにスキャン
- PCだけでなくスマホにも対応、場所を選ばず使用可能
- 高性能で使いやすい編集ソフト
- BLENDERやMAYAなどのモデリングソフト、TINKERCADやFUSION360などのCADソフトとの互換性
- 手に入れやすい価格
●小型ボディに高性能・簡単な操作でフルカラースキャン
INSPIREは140gの超軽量で、最大0.2mmの精度と14fps〜18fpsの高速スキャンによって、正確かつ素早く3Dモデルを生成します。 また、搭載したデュアルRGBカメラで、実物の色を鮮やか且つリアルに表現します。初心者から上級者まで、片手で簡単に操作ができます。
●9軸慣性計測ユニットで手ブレなどを抑えて正確なスキャン
INSPIREは、9軸慣性計測ユニット(IMU)とインテリジェントなアルゴリズムを搭載しており、手ブレなどによる不良フレームを検出・取り除くことで、正確なトラッキングを実現します。
●小さな彫刻から人物まで、様々な大きさの物に対応
INSPIREは赤外線でスキャンを行うので、刺激的な光が出ません。人物のスキャンも安全に行えます。 最小スキャンサイズが50×50×50mmなので、小さなフィギュアなどもリアルに再現できます。
●PCだけでなくスマホにも対応、場所を選ばず使用可能
PCがなくても、Android/iOSのデバイスに接続すればどこでもINSPIREが使用できます。 付属品のミニターンテーブル、オプションのスマホホルダーを使用すれば、さらに簡単に便利にスキャンが可能です。
そして、最新版の「Revo Scan」はWindowsやmacOS、Android、iOSのデバイスがすべて利用可能で、出力までの流れや操作方法をガイドします。stlやply、obj形式等で出力ができ、主要なプロ向けデザインソフトや、3Dプリンターとの互換性も有します。独自のワークフローに統合してモデリングを効率化します。
●「Revopoint INSPIRE」スペック概要
Revopoint INSPIRE 3Dスキャナーは、VR/AR、ものづくり、STEAM教育、文化財修復/デジタル文化財など、様々な分野で使用が見込まれています。
「Revopoint INSPIRE」プロジェクトURL
https://greenfunding.jp/lab/projects/7669?utm_source=site&utm_medium=owner&utm_campaign=site-7669_INSPIRE_PRtimes
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