MENU
アーカイブ
INGSTE YouTubeチャンネル

初めてコンデンサーマイクを買いました『オーム電機 WB-UM200N 03-1659 OHM』

こんにちは!しおねるです。

ここ最近、ずっと使い続けてきたiPhoneのイヤホンマイクの調子が悪く、肝心なところが聞き取れなかったり、逆に急に大きい音になったりして困っていたのですが、マイクを使う機会がそこまで多くないので見てみぬふりをしてきました。

ですが、6月から始まった新しい仕事で毎日のようにオンライン会議があるため、流石にこれ以上見てみぬふりをすることが難しくなり、購入を決意しました。

目次

選ぶ基準・候補品

選ぶ基準ですが、今までずっとイヤホンマイクを使っていたこともあり、正直何が良いかさっぱりわからず…

ただ、INGSTE編集部のミーティングの際に皆さんイヤホンせずに喋っていらっしゃったことと、そもそも家でイヤホンをすることが非常に苦手なことから、私もイヤホンせずに使えるマイクがいいなと思い、とりあえずAmazonを物色してみて「安くて評価がいいやつにしよう!」と思いました(単純)。

選ぶ基準
・イヤホンをせず使えるもの
・安くて評価がいいもの

MNFACTORY

まず見つけたものがこちら。

USBマイク

ミュートスイッチが付いていて、USB口に挿すだけですぐに使用できるとのこと。

レビューを見ても「この値段にしては満足」という意見が多かったのでもうこれでいいか…?と思っていたのですが、一旦同じINGSTE編集部のtsumagariさんに相談してみると、

「これは全指向性のマイクで周りの音も拾ってしまうからイヤホンが必要になるかも」とのこと。

音を拾う向きがあるのか…イヤホンするのは嫌だな…ということでこちらはやめておきました。

「イヤホン+マイクで使うつもり」という方はこちらでも問題ないかと思います!

この時点で「単一指向性のもの」が選ぶ基準に加わりました。

選ぶ基準(改)
・イヤホンをせず使えるもの
・安くて評価がいいもの
・単一指向性のもの

ELECOM『HS-MC13UBK』

会話の中で、tsumagariさんがわざわざ調べて「これはどうですか」と提案してくれました。(本当にありがとうございます涙)

それがこちら!

バナー

かっこいい!!!!!!!

教えていただいた単一指向性ですし、なによりビジュアルが、良い…!!!

中二病なので、黒と赤のカラーリングには惹かれるものがあります。

そして、以前デスク環境の記事で書いたのですが、筆者の使っているマウス、キーボード、マウスパッドはELECOM製です。

マイクもELECOMにしたら統一感が出て良いのでは…?と、またもやこの時点でこちらを購入する気持ちになっていましたが、一応レビューも見てみました。

おおむね満足という評価でしたが、何人かの方が「ノイズが気になる」と書いていたのが少し気になって、もう少し検討することに。

オーム電機『WB-UM200N』

次に見つけたのがこちら。

最初に選んでいたものの倍以上の値段ではありますが、なんといっても機能が多い!!!!!

4つのピックアップモード(音の拾い方)、マイクの入力レベルやミュートのオンオフも手元で操作できます。

しかも見た目もELECOMのものと同じくらいかっこいいです。

また、オーム電機は日本の会社で信頼度も個人的には高く、レビューも数は少ないですがすべて高評価でした。

この値段でこの機能の多さ、今後もたくさん使うことを考えたらかなりコスパがいいのではないか…?

tsumagariさんには申し訳ないですが、こちらを購入することにしてみました。

概要

オーディオ感度‎40 dB
商品の重量‎376 グラム
商品寸法 (長さx幅x高さ)‎5.8 x 5.8 x 12.7 cm
電源‎電源コード式
周波数範囲‎20 hz – 20 khz
周波数応答‎20 KHz
メーカー‎オーム(OHM)
商品モデル番号‎WB-UM200N
カラー‎ブラック
サイズ‎5.8 x 5.8 x 12.7 cm

パッケージはこんなかんじです。(日本語だらけ!安心!)

開けてみると、しっかりと発泡スチロールで包まれた本体が入っていました。

取扱説明書と保証書も同封されています。

こういうのはまず説明書から見るタイプなのですが、勢いで買ってみたはいいものの、セッティングとか大変なんじゃないのか…!?と発送されてから気づきましたので、いつも以上に慌てて説明書を開きました。(本当にアホだ)

すぐ使えるの嬉しくて蛍光ペン引きました。

説明書を見てみると、正しく接続することですぐに使い始めることができるとのこと。よかった…。

付属品

USB接続コードは「Type-C:Type-C」、「Type-A:Type-C」のものの2種類が付属しています。

使っているPCに合わせて使い分けることができます。ありがたいですね。

あと、謎のネジが入っていてこれはなんだ?と説明書を確認したところ、なんと市販のマイクスタンドに取り付ける用のものらしいです。

しかも、そもそも取り外したままつけられるものもあるけど、その穴にうまくはまらなかった時用のものです。なんという心遣い…

これでいつでもバンドマンになれるというわけですね。

本体

お待たせしました。本体はこちらです!!!!!

マットな質感でとてもかっこいいです。写真で見たよりも実物の方がかっこいいかもしれません。(アイドル?)

前面には「ヘッドホンゲインコントロール」「ミュートボタン」が、後面には「ピックアップゲインコントロール」「ピックアップモードスイッチ」がついています。

それぞれの機能はこんな感じ。

ヘッドホンゲインコントロールヘッドホンのモニタリング音量を調節
ミュートボタンミュートON/OFF切り替え
ピックアップゲインコントロールマイクの入力レベル(感度)を調節
ピックアップモードスイッチマイクの指向性切り替え

メインで使うのはミュートボタンですかね。

筆者は今のところ使う予定がないですが、ヘッドホンでモニタリングを行うときは、底面のヘッドホンマークのところに接続して使うみたいですよ。

この「USB Type-C」と書いてあるところにコードを挿して、PCに接続したら準備はOK!

感想

到着した翌日にINGSTE編集部のオンライン懇親会があったので、早速そこで使ってみることにしました!

まず、持ってみると意外とどっしりしていて、当たり前ですが肌触りがすごく金属。(大学時代、金工の授業で小物入れを作ったことを思い出しました)

使い方としては、前面のマイクヘッド全体で集音できるよう、15〜20cm程度口元から離して使うのが良いみたいです。

そのために、画像のように後面にちょっと傾けるのがポイントです。

ランプが緑だと音が入っている状態で、赤だとミュートの状態。

イヤホンなしで、スピーカーはPC内蔵のものをそのまま使用しているので内心「本当にこれでスピーカーの音が入らないのか!?」と疑っていましたが、皆さんに音大丈夫ですか?と聞いてみても大丈夫とのことでしたし、ミュートボタンもしっかり機能していました!

まだ使っている間は若干ソワソワするものの、普通に意思疎通もできていたので問題はなさそう。

なにより、かっこいいマイクを使うとテンションが上がりますね…!

まとめ

まだ片手で数えられる程度しか使っていませんが、今のところ特に不便は感じていないです。

『オーム電機 WB-UM200N 03-1659 OHM』の推しポイント
・見た目がかっこいい
・値段の割に多機能(コスパが良い)
・ミュートや感度を手元で簡単に操作できる
・スタンドマイクやヘッドホンに接続することもできる

特に「ゲームをするわけではないけどかっこいいコンデンサーマイクは欲しい」という筆者のような方には是非おすすめしたい商品です!

いずれかっこいいヘッドホンも手に入れて、もっと輝かせてあげられるよう、お仕事を頑張りたいと思います。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

好奇心旺盛すぎて何にでも興味関心を示す。知らないことを知ることと、スポーツ・映画・アニメ・ドラマ・舞台・音楽・美術・自然・人間…など、とにかくなにかを鑑賞することが好き。自分が良いと思ったものやことを言葉や絵で伝えることが得意。好きな生き物はサメです。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次