こんにちは!しおねるです🦈
長距離引っ越し体験記、第2弾です!
前回の記事では、引っ越しの際に必要なさまざまな手続きについてご紹介しました。


今回は実際長距離の引越しをするにあたって重要となる不動産仲介業者や引っ越し業者について、どうやって選んだのか、契約までの流れをまとめていきたいと思います!
【業者選び編】やることリスト
まずは前回同様やることリストから!
今回はそれぞれスタートからゴールまで順を追って作成しました。
全編読むのが面倒な方はこちらをご参照ください!
仲介業者の決め方
- 物件検索サイト・アプリで気になる物件を探す
- 気になった物件のページから問い合わせを行う
- 数社とやりとりをしてみる
- 相見積もりを取り、金額交渉をする
- 契約・入金
引っ越し業者の決め方
- 持っていく荷物の量を決める
- 気になる業者、パック・プランなどを探す
- 相見積もりを取り、金額交渉する
- 契約・入金
業者の決め方
仲介業者、引っ越し業者を決める前に、引っ越し時期を大体でいいので決めておくようにしましょう!
なぜかというと、引っ越す時期によって入居できる物件や初期費用が変わってくるためです。
ちなみに筆者は3月中に引っ越しが完了していれば良いやと思っていたので、そのように業者さんに伝えました。
仲介業者の決め方
まずは物件検索サイトやアプリで気になる物件をいくつかピックアップしていきます。
筆者が使っていたのは「SUUMO」「at home」「HOME’S」の3つです。
別のアプリにはなかった物件が表示されることなどがあるので、併用して使っていました。
いいな〜と思った物件があったらじゃんじゃん問い合わせボタンを押していきましょう!
このとき、掲載会社が被らないように問い合わせをするのがおすすめです!
違う掲載会社に問い合わせをすることでさまざまな会社とつながるきっかけになるので、同じ物件でも違う会社であれば問い合わせてみて良いと思います。
数社に問い合わせを行ったら、担当者の方とやりとりをしていきます。
本当は店舗に行けたら一番良かったのですが、長距離引越しで家探しのためだけに約1,400kmかけて行くのは、体力面でも金銭面でもあまりにも大変…。
そのため、筆者は今回オンラインでいろいろ対応してもらえるところを探し、最終的には3社とやりとりしました。
実際に足を運べる状況ならば、観光や街の雰囲気リサーチを兼ねて行ってみるのがおすすめです!
ここにしようという物件が大体決まったら、次は金額の交渉をしていきましょう。
連絡を取っていた数社に決めた物件の画像などを送り、初期費用を聞きます。
「もう少し安くなったりしますか?」と聞いたり、他社の金額を提示したりすると安くなる可能性があるので、急いでいない方はやってみるといいかもしれません!
ただ、「絶対にここがいい!」と心に決めている物件の場合、交渉しているうちに埋まってしまうかもしれないのでその点は注意しましょう。
最終的にこの会社にお願いしようというのが決まったら、契約の申し込みをします。
今回筆者はオンラインでの手続きだったので、本人の署名が必要な書類などはレターパックで送っていただき、署名と押印をしたものをまた送り返すという形を取りました。
支払いはクレジットカードで、仲介会社さんから専用サイトのリンクを送っていただき、そこから手続きしています。
今は振り込みでなくクレジットカードを使えるところもかなり増えているようです。
大きい金額ゆえにポイントがかなり貯まるので、キャッシュレス派の方は検討事項にクレジットカード決済可であることを入れてもいいかもしれません!
最初は部屋を見るのが楽しく、条件などもしっかり見て検討していましたが、申し込み→直前に埋まってしまう、というのを7回くらいやって、SUUMOなどにも新しい物件が全然出ず、だんだん焦りを覚えるように…。
結果的に今までの中で一番条件が良いところに巡り会えたので良かったのですが、本当にこの時期(12月〜3月)は埋まりが早いので、とにかくいいなと思った物件は早めに申し込むことをおすすめします。
逆に、筆者のように悔しい思いをし続けるといい部屋に巡り会えることもあるかもしれないので、もうここでいいやと自暴自棄にならず粘ってみてください!
引越し業者の決め方
引っ越し業者と契約する前に、荷物の量をざっくりでいいので決めましょう。
絶対に持って行きたいもの、できれば持って行きたいもの、捨てるもの、という感じで分類分けをすると決めやすいですよ!
荷物の量を決めたら気になる会社やパック、プランを探します。
筆者は大手のA社、友人から安かったと聞き気になったB社、不動産会社のサポートサービスで連絡が来たC社、単身引越しサービスのD社、の4つで検討していました。
当初は荷物少なめでいって向こうで必要なものを買おうかなと思っていたのでD社が最有力でしたが、距離が遠すぎるがゆえ、単身パックでも思ったより料金がかかってしまうことが発覚。
さらに、ゆくゆくは北海道へ帰ってこようと思っていて、それなら家具は新調しない方がいいか…と考え始め、単身パックはやめて、A〜C社で再検討。
この時に、持っていく荷物も再検討しました。
絶対にここ!と決めているとき以外は、数社併せて検討するのがおすすめです!
気になる業者がだいたい決まったら、引っ越し時期と持って行きたいものの量を伝えて見積もりを出してもらい、それを使って各社に金額交渉をしてみましょう。
安いと言われているところ→大手、という順で進めるとかなりお安く、大手の安心感でサービスを受けられるかもしれません。
ただ、筆者もこの戦法で行くつもりだったのですが、B社・C社は色々聞かれた後に後日またご連絡しますとのこと。
焦っていたので仕方なくA社に電話をかけると「最短で明日訪問見積もりに伺えますがいかがですか?」と言っていただき、流れで依頼することに。
実際に訪問見積もりに来てもらうと最初こそ引っくり返りそうな値段を提示されましたが、最後にはほぼ半額くらいになり、そのまま契約に至りました。(優柔不断が功を奏しました…!)
なかなか即決は難しいと思うのですが、筆者は今回、事前に北海道から大阪への引っ越しでA社を使ったことがある友人に金額を聞いて、相場をなんとなく理解していたから決断できたと思います。
もちろん余裕があるならやるに越したことはないと思いますが、相場をわかってしまっているならわざわざ相見積もりを取らなくてもいいかも、と思いました。
契約は対面なのもあってかなりスムーズで、その場ですべて完了しました。
こちらもポイント目当てでクレジットカード払いにしたのですが、仲介会社同様後日リンクが送られてきて、そこから手続きする形でした!
まとめ&おまけ:引っ越しまでにやっておきたいこと
今回は引っ越しの中でも重要なポイントとなる業者選びについてまとめてみました!
改めてリストを貼っておきます。
仲介業者の決め方
- 物件検索サイト・アプリで気になる物件を探す
- 気になった物件のページから問い合わせを行う
- 数社とやりとりをしてみる
- 相見積もりを取り、金額交渉をする
- 契約・入金
引っ越し業者の決め方
- 持っていく荷物の量を決める
- 気になる業者、パック・プランなどを探す
- 相見積もりを取り、金額交渉する
- 契約・入金
さて、業者と契約を済ませたらいよいよ引っ越し!
その前に済ませておきたい、実際に筆者がしたこともいくつか紹介します。
ここに書いている限りではないですが、参考になれば幸いです!
引っ越し当日の移動手段の手配
これ、ちょっと抜けがちかもしれませんがめっちゃ大切です!!!
特に長距離の場合、飛行機や電車で移動することになるかと思いますが、直前に取るとめちゃくちゃ高くつきます。
既に引っ越し時期の目安が決まっているならその時点ですぐに取ってしまいましょう!
会いたい人に会っておく
これは個人的には欠かさずやっておきたいこと第1位でした。
特に筆者はこの間まで住んでいた地域が地元とは違う場所なので、その場所でできた友達などと会いまくってました。
頻繁に帰ってこれなくなってしまうことを考えて、疎遠になりたくない人とは会っておくのをおすすめします!
また、予定を入れることで物理的な時間の余裕をなくし、引っ越し準備がだらけないようにもできます。
(・・・と言っておきながら、筆者はめちゃくちゃギリギリになってしまい、親にびっくりするほど怒られました)
行きたい場所に行っておく
先ほどの項目に似ていますが、しばらく行けなくなると思うので、こちらもやっておくといいと思います。
筆者は友人との予定の中に行きたい場所を組み込んでました。
心残りがあったらあったで帰ってくる楽しみにもできますが、最後にその土地で食べておきたいものなど、いったん存分に前住所でしたいことを堪能してから出発しましょう!
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