GoProは9月6日、小型で耐久性が高く、プロでも使える最新モデルの「HERO12 Black」を発表しました。
「HERO12 Black」は、従来製品のパフォーマンスを受け継いだまま、再設計された電源管理システムで最大2倍の撮影可能時間を実現し、圧巻のHDRビデオを市場トップクラスの5.3Kおよび4K解像度で撮影できます。
さらに、Apple AirPodsなどBluetooth®オーディオデバイスに対応し、進化したHyperSmooth (ハイパースムーズ) 6.0ビデオブレ補正を搭載しています。
撮影機能も大幅に増えた、プロでも使えるパワフルなモデルです。
新しいアクセサリーのMaxレンズモジュラー2.0では、177度の視野角で4K解像度、60フレーム/秒の撮影が可能です。
3種類の視野角設定でビデオや写真を撮影でき、HERO12 Blackの広大な8:7センサーをフル活用して、ワイドスクリーン撮影時は36%ワイドに、縦向き撮影では縦の視野角が48%広がります。
Maxレンズモジュラー2.0に採用されているガラスは、従来製品と比べて傷への耐性が2倍にアップしており、撥水性レンズコーティングを施しているため、水滴を弾くほか、耐久性にも優れています。
HERO12 Blackは、電源管理システムが改善され、最大2倍の撮影可能時間があります。HDR写真とビデオ、市場をリードする5.3K解像度と8倍スローモーション、Maxレンズモジュラー2.0アクセサリーによる卓越した広角映像、Bluetooth®デバイスの使用を想定したワイヤレスオーディオに対応しています。
さらに、万能な8:7アスペクト比、新しい縦向き撮影モード、エミー賞受賞のビデオブレ補正と360°水平ロック、GP-Logと各種LUT、GoProだけのHyperView超広角レンズ設定、シンプルになったカメラコントロール、静止画でのナイトエフェクト、新しいパワーツール、タイムコード同期、1/4-20マウント、クラウドへの自動アップロード、自動編集 + 容量無制限のバックアップなどがあります。
カジュアルユーザーでも楽しめる
HERO12 Blackは、直感的で使いやすい画面デザインにより、プロレベルの新機能をカジュアルユーザーでも楽しめます。Bluetooth®オーディオデバイスに対応し、ポストプロダクションでの柔軟性が向上し、ワイヤレスのタイムコード同期機能や最適化されたエンコーディングがあります。また、操作がシンプルになり、縦長の9:16アスペクト比でビデオを撮影できる新しい専用モードが追加されました。
新しいマウント:延長ポール + 防水リモートシャッター
畳むと25cmになる122cmの延長ポールの登場も2023年10月に予定されています。このポールは、HERO12 Blackの新しいマウント用1/4-20ネジで固定でき、GoProの全カメラに対応します。着脱式で防水のBluetoothリモートシャッターが付属。
GoProサブスクユーザーにデスクトップ版のQuik
GoPro Quikアプリのデスクトップ版が登場し、スマホアプリと同じ機能がPCでも利用可能になります。Mac版は今秋、Windows版は2024年にリリース予定です。ただし、リリース当初はサブスクリプション加入が前提となります。
「HERO12 Black」も価格は62,800円で、9月6日(水)よりGoPro.comで予約注文が出来るほか、「HERO12 Black Creator Edition (94,800円) 」も9月13日(水)から全国の販売店で購入が可能になります。
GoPro公式サイト:https://gopro.com/ja/jp/
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