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webライティングを効率化するGoogle Chromeの拡張機能おすすめ8選(おまけ1個)

仕事でもプライベートでも、Google ChromeをメインのWebブラウザとして使用しているという方は多いと思います。

Google Chromeは拡張機能(アドオン、アドイン、プラグイン)の豊富さが魅力のひとつで、Chromeウェブストアではさまざまな種類の便利な拡張機能が有料無料問わず日々公開されています。

今回はそんなGoogle Chromeの拡張機能の中から、記事作成・webライティングを快適にするというポイントに焦点を当てて、webライターとして在宅勤務している筆者が実際によく使用している、おすすめの拡張機能8個(+おまけ1個)をご紹介したいと思います。

Webサイトやブログ等で記事作成をよくされるという方はぜひ参考にしてください。

目次

1.Ubersuggest – SEO&キーワードの発見

出典:Chromeウェブストア
機能Googleの検索結果画面にキーワードごとの検索ボリューム、CPC、競争分析結果を表示する
価格無料

SEOツールの定番Ubersuggest(ウーバーサジェスト)がChromeの拡張機能になったものです。

Googleの検索結果画面の右側のスペースに、

  • Vol(調べたいキーワードの検索ボリューム)
  • CPC(キーワードの価値の指標となる広告クリック単価)
  • SD(競合の強さ、競争の激しさの指数)

が表示されます。SEOライティングに欠かせない機能で、おもに記事作成前のリサーチ、キーワード選定時に役に立ちます。

Ubersuggest – SEO&キーワードの発見

2.かんたん文字数カウント

出典:Chromeウェブストア
機能選択したテキストの文字数をカウント
価格無料

その名の通り、選択した範囲のテキストの文字数をカウントしてくれる拡張機能。自分が書いた文章の文字数のカウントはもちろん、ライバル記事の文字数のざっくりとした把握にも使えます。

かんたん文字数カウント

3.FireShot(ウェブページ全体をスクリーンショット)

出典:Chromeウェブストア
機能ウェブページ全体をスクリーンショット撮影。PDF/JPEG/GIF/PNGで保存
価格無料

FireShotはChromeウェブストアのおすすめにも認定されている拡張機能です。

ページ全体を好きな形式でスクリーンショット撮影できるようにするもの。画像としての保存はもちろん、PDFで保存したり、そのままメールに添付したりといった機能もあり、ページ全体を共有、参照したい時に便利。

FireShot(ウェブページ全体をスクリーンショット)

4.Awesome Screen Recorder&Screenshot(素晴らしい画面の並べ替えとスクリーンショット)

出典:Chromeウェブストア
機能注釈ツール付きのスクリーンキャプチャとレコーダー
価格無料

Awesomeもスクリーンショットのための拡張機能ですが、こちらは注釈ツール付き。

スクショ画像に図形やテキストを付ける作業がスムーズになります。レコーダー機能も搭載し、画面上だけでなくWebカメラの撮影にも対応していますが、無料版では720p・5分以内という制限あり。

Awesome Screen Recorder&Screenshot

5.画像を JPG/PNG/WebP として保存

機能画像のダウンロード形式をJPG/PNG/WebPから選択可能に
価格無料

画像を右クリックして出てくるメニューにJPG/PNG/WebPの選択肢を追加する拡張機能。

ダウンロード後の変換作業が不要になります。筆者はPNGやWebPで公開されている画像をJPGで保存したい時に使用しています。

画像を JPG/PNG/WebP として保存

6.uBlock Origin

出典:Chromeウェブストア
機能自由度の高い広告ブロッカー
価格無料

uBlock Originはwebページ内の広告をブロックする拡張機能。

あらかじめ作成・更新されているフィルターをもとに、ブロックする・しないの判断がされているため、精度は完璧とは言えませんが、うまくいけばYoutube広告もブロックしてくれるため人によっては無料でもかなり有用な拡張機能になりうるかも。

ブロックした広告数を表示してくれて視覚的にも分かりやすいですし、オンオフの切り替えや特定のリストだけを採用するなどのカスタマイズが自由に出来るのも魅力。

uBlock Origin

7.QR Code Generator

出典:Chromeウェブストア
機能どんなページでもQRコード化
価格無料

QR Code GeneratorはWebページのURLから瞬時にQRコードを作成する拡張機能です。

Google Chromeには標準で同じ機能が搭載されていますが、使用できないページが多いです。ストアの説明文に書かれているように、QR Code GeneratorはどんなURLでもQRコードの作成が可能です。実際に使用してみるとPCで表示したページをスマホで表示する一番早い方法だと実感していただけると思います。

QR Code Generator

8.DeepL翻訳

出典:Chromeウェブストア
機能高精度翻訳ルール
価格無料

DeepL翻訳の拡張機能版です。

選択した範囲のテキストをDeepLならではの高精度の翻訳機能で訳してくれます。

ChromeにはGoogle翻訳の拡張機能ももちろん用意されていますが、DeepL翻訳の場合はテキストを範囲選択すると表示されるDeepLのアイコンをクリックするだけで翻訳が出来るので、右クリックが必要なGoogle翻訳よりワンテンポ早く翻訳が可能になります。

ちょっとした差ですが、ライティングのため海外のWebサイトで何度もリサーチする必要があるような場合は圧倒的なスピード差になります。

DeepL翻訳

おまけ.Rajiko

出典:Chromeウェブストア
機能radiko.jpのジオロケーション制限を解除
価格無料

こちらはおまけです。

作業中に手は動かしているけど耳は空いてる、というとき筆者はradikoをよく聞いています。ただ月額385円の課金をしない限り、ブラウザ版radikoだと全国の好きなラジオ局の番組を視聴することは出来ません。

拡張機能Rajiko(radikoではなくrajiko)はradiko.jpのジオロケーション制限を解除するもので、ようするにGoogle Chromeの位置情報を偽装することで全国各地の好きなラジオ局の番組を聞けるというものです。

エリアフリー機能はラジコプレミアム会員だけの限定機能なのでちょっと申し訳ない気もしますが、Google Chromeの位置情報のエミュレーションはデベロッパーツールから誰でも簡単に出来るものなので、それをワンクリックで行えるようにした拡張機能ということになります。

chromeウェブストアに並んでいるので怪しい拡張機能では無いですが、突然消えることももしかしたらあるかも…。

ライティングやSEO的な観点で言うと、位置情報の制限解除は、検索者の現在地によって検索結果が大きく変わる「検索結果のローカライズ」という仕様にたいしての正確な検索順位調査のための有効な手段だったりもするのでまったく関係無い話ではなかったり。

Rajiko

まとめ

webライティングを効率化するGoogle Chromeの拡張機能をご紹介しました。

全て筆者が実際に使用しているもので、おすすめなものばかりです。企業のWeb担当者の方やライターの方、ブログで記事作成をされている方はぜひ一度チェックしてみてください!

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この記事を書いた人

INGSTEのライターとして記事の企画・執筆・校正・SEOを手掛ける傍ら、個人でもライター・ブロガー・Webサイト運営者として精力的に活動。ジャンルを問わない幅広いネタを扱うが、特にサブカル・ポップカルチャーに精通。趣味はVtuberとフロムゲー。SNSの運用が苦手な引きこもり。

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