少しぐらいの外出なら履いているパンツのポケットに財布や鍵・スマホなんかを突っ込んで、手ぶらで出かけたいタイプの筆者ですが、それでもバッグを持たざるを得ない場面は当然あり、そんな時に使用するバッグがいくつかあります。
いわゆる「ノームコア」と言われるシンプルを極めたようなスタイルが好きな筆者なので、そんな感じのバッグばかりですし、めちゃくちゃ個人的な内容にはなりますが、筆者のようなアラフォー世代のメンズには少しは参考にしていただける部分があるかも。
PORTER / TANKER 3WAY BRIEFCASE(Sサイズ)
PORTERの代名詞にしてアイコンといえる「TANKER」シリーズの、リュック・ブリーフケース・ショルダーバッグとして使える3wayバッグ。
この1番小さいサイズでもA4対応なので「Sサイズでいっか!」と購入したものの男性用としては結構小さい感じもする。
PORTERのTANKERシリーズは筆者と同い年の1983年生まれということで勝手に特別な思い入れが持っていて、これ以外にも、このあとご紹介するミニショルダーやドラムバッグ、キーケースなんかを持っていたりもします。
THE NORTH FACE / シャトルデイパック
いつからか、スーツスタイルやオフィスカジュアルでもリュックやバックパックが許される雰囲気が世の中に蔓延して「それなら!」と思って購入したTHE NORTH FACEのビジネス対応のデイパック。
かなり古いモデルで経年の劣化で撥水機能なんてほぼ失われている気がするし、自立させた時のキチッとしたスクエアなシルエットをなかなか保ってくれないくらいには使い込んでいます。
最近ではバリスティックナイロンのスリムなモデルも販売されていて、なにかの弾みでそっちも買ってしまいそうなぐらいには気に入っている。
無印良品 / 肩の負担を軽くする 撥水リュックサック
数年前に爆発的にヒットして今でも流行りまくっている無印のベーシックな撥水リュック。
”肩の負担を軽くする”という触れ込みは本当で、大量の荷物を入れても疲れにくい気がする。
使いやすさ・低価格・手に入りやすさと三拍子揃った優秀なバッグなので、外出したら使っている人を必ず1人は見かけるレベル。
無印良品 / 帆布 持ち手が二つあるトートバッグ
同じく無印の、キャンバス地のトート/ショルダーの2wayバッグ。
1990円という価格ながら手持ちと肩掛けの2wayで使えて28Lの大容量、キャンバス地の剛性でとにかく使いやすいバッグ。
バックパックなんかと違って荷物がめちゃくちゃ取り出しやすいので、買い物などのちょっとした外出時に財布や鍵、スマホなんかを全部放り込んで出かけることが多い。おすすめ。
PORTER / TANKER ミニショルダーバッグ
PORTERのTANKERシリーズのミニショルダーバッグ。
”ちゃんとしたバッグ”として1番付き合いが長いのがこれ。おそらく15年くらいは使っていて、上の写真でもロゴのネームタグやメタルボタンがもうボロボロになっていることがおわかりいただけると思う。それでも壊れないのがスゴイ。さすがの日本製。
雨の日も風の日も連れ添ったバッグなので、これが壊れたり生産終了してしまったりしたらきっと泣いてしまう。
ユニクロ / ラウンドミニショルダーバッグ
最後にご紹介するのは今1番使用頻度が高いこれ。
2023年にショート動画などで世界中でバズりまくったユニクロのラウンドミニショルダーバッグ。
シャカシャカしたナイロン生地のバナナ型のショルダーバッグで、見た目以上の収納力が1番の魅力。500mlのペットボトル、長財布、スマホ、鍵、煙草なんかを入れてもまだ入る。
今でもガンガン販売されていて1,500円程度と安価でどんなスタイルにも合うので、手軽なお出かけ用のバッグが欲しい人はとりあえず持っておく価値有りです。
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