こんにちは!しおねるです🦈
日々が師走すぎて、もうクリスマスが目前で驚いています…今年もいろんなことがあったなぁ…。
そんな12月ですが、年末といえば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
クリスマスやお正月など楽しいイベントはもちろんなのですが、筆者は、大掃除が脳裏をよぎります。
ひとり暮らしを始めたばかりの頃は「大掃除か〜…」と憂鬱な気持ちになっていたのですが、賃貸での大掃除なんてたかが知れていることに数年前から気づき、今では恒例に。
そんなわけで筆者の大掃除は、いくつか工程が増えるだけのちょっと手が込んだいつもの掃除です。
と聞いても、昔の筆者のように「大掃除をしたい気持ちはあるけど、気分が乗らなくて取り組む気にならん…」という方もたくさんいらっしゃるはず。
そんな皆様に、実は全然面倒じゃないことに気づいてもらうべく、筆者が実際にしているプチ大掃除&それに使う掃除グッズを数回に分けて、場所別にご紹介していこうと思います!
今回は、掃除の中でも特に腰が上がりにくい水回り編をお届けします!
洗面所
使うお掃除グッズ
ウタマロクリーナー
本当にどこにでも使うことのできるウタマロクリーナー。
筆者は脱衣所とキッチンに1本ずつ置いて使っているのですが、それでもすぐになくなってしまいます。
冗談抜きで毎日使っています。
パイプクリーナー
パイプの詰まりや排水溝の気になるにおいを解消してくれるパイプクリーナー。
いろんな種類がありますが、少量で効果抜群かつ使いやすい形のこちらがおすすめです!
まずは洗面台に置いているものや収納の中に入っているものを取り出します。
取り出したら、棚・収納、そして取り出したものたちを、ウタマロクリーナーを溶かしたぬるま湯で絞った布やウエットティッシュなどで拭いていきます。
置きっぱなしであまり使っていないものはホコリが溜まりがちなので念入りに拭きましょう。
特に濡らしたりしなくても、乾いた布で擦ると大体の汚れは取れます。
柔らかく乾いた布であればなんでもOKなのですが、それ以外で鏡を擦ると逆に汚れるので注意してください!
おすすめは100均などで売っている掃除用クロスです。
ここからはいつもの掃除です。
まずは排水溝に溜まっているゴミをティッシュやペーパータオルで取ります。
その後、ウタマロクリーナーを洗面ボウル全体に吹きかけ、スポンジでこすって汚れを取ります。
このとき、蛇口が外れるタイプであれば外して、水が出るところとカビができがちな接合部もこすり洗いしましょう。
全体を洗い終わったら、ぬるま湯か水をかけて洗剤を流します。
大体汚れが取れたら、ペーパータオルか掃除用のクロスで洗面ボウルのフチに飛び散った水を拭きつつ、ホコリも拭き取りましょう。
洗面ボウルの掃除が終わったらパイプクリーナーをして数十分放置します。
パイプクリーナーを放置している間に床の掃除をします。
ウタマロクリーナーをぞうきんに染み込ませ、その上からぬるま湯を少しかけて絞ったものを使って、床を拭いていきます。
筆者は洗濯機の下なども掃除したいのでフローリングワイパーに付けて行っていますが、手でももちろん大丈夫です。
シンク
使うお掃除グッズ
水回りの汚れ用 掃除シート(無印良品)
ステンレスの場所やキッチンの焦げ付きなどに使えるこちらの掃除シート。
ロールタイプで使い捨てできるようになっているので、スポンジなどを置いておく必要がなく、すごく使いやすいです!
(筆者はケチなので、へたへたになるまで1枚を使い続けています!)
隙間掃除シリーズ(無印良品)
こちらも無印のお気に入り掃除グッズです。
様々な隙間に合わせた形がありますが、筆者が使っているのはこちらの2本。
特に排水口の掃除に重宝します!
重曹
ウタマロクリーナーは日常の掃除で万能ですが、重曹は大掃除など少し時間があるときの大掛かりな掃除の時に万能な印象があります!
大容量のものを1つ買っておくと安心です。
ウタマロクリーナー
パイプクリーナー
まずは排水溝のゴミを回収します。
回収したら排水口をそのままシンクに出し、ウタマロクリーナーをシンク全体にかけます。
キッチンハイターを使う方もいると思うのですが、化学反応で大変なことになるのにめちゃくちゃビビっている筆者は、出来る限りウタマロクリーナーでなんとかします。
ウタマロクリーナーをかけたら、排水口は無印の隙間掃除シリーズで、排水パイプのフタとシンク全体は排水口ネットでこすって汚れを取っていきます。
排水口ネットを使うことで掃除用のスポンジを準備しなくても良く、そのまま設置できます。
また、形が変えやすく力を加えやすいので、細かいところも掃除できておすすめです!
ステンレス製のシンクだと、サビが気になることがあると思います。
なんとそのサビ、重曹を乗せて放置しておくだけで取れてしまうのです・・・!!!
サビが気になるところを軽く濡らし、そこに重曹をふりかけます。
これで数十分放置しておくだけです。嘘みたいですよね。
重曹を放置している間に、水垢を落としていきましょう。
最初に掃除した段階で落ち切っていなかった水垢の部分を少し濡らして、手応えがなくなるまで無印の掃除シートでこすります。
特に洗剤などをつけずともこれだけで割と落ちるので、根気強くごしごししてみてください。
蛇口のところにも水垢がつきやすいので、しっかりこすっておきましょう!
数十分経ったら、重曹を落としていきます。
ここでも掃除シートを使って、ふりかけた重曹を落としつつサビを取るようにこすります。
最初は本当に衝撃のサビの落ち方なので、ぜひその感動を堪能してください。
大体の重曹&サビが落ちたら、ぞうきんなどで綺麗に水気を落とします。
なんとこれ、一度やるとしばらくサビが発生しなくなるという特典(?)付きです。
筆者は半年に1回やるかやらないかで良くなり、今回も実演の写真を撮りましたが全然サビがなくて…!
効果をあまりお見せできず申し訳ないです…。
最後は洗面所同様にパイプクリーナーをして、しばらく放置しましょう!
まとめ
どうでしたか?大掃除、意外と楽じゃないですか・・・!?
掃除って面倒ですがきれいになるとやっぱり気持ち良いですし、特に大掃除をすると達成感もひとしおです。
手間をかけすぎず、ぜひ気持ちよく新年を迎えましょう!
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