こんにちは!しおねるです🦈
MARVELの新作、『サンダーボルツ*』が発表されました!!!


公開は2025年5月2日(金)とのことで、なんと日米同時公開!!!
まだ少し時間があるので、「マーベル作品、興味あるけど多すぎる…」という方も全然間に合いますよ!!!
ということで今回は『サンダーボルツ*』に備えて見ておきたいMCUの過去作品をご紹介していこうと思います!⚡️
『サンダーボルツ*』のあらすじ
まずは『サンダーボルツ*』のあらすじをどうぞ。
マーベル映画史上初!超クセ者ヴィランが、大集結(アッセンブル)―
軟禁、恫喝も厭わない――!?過去に様々な事情を抱えた彼らが、集められた目的とは…。 超クセ者ヴィランチーム「サンダーボルツ*」。一筋縄ではいかない彼らが、世界中をまだ見ぬ興奮と熱狂の渦に巻き込む!
引用:マーベル公式サイト(https://marvel.disney.co.jp/movie/thunderbolts)
なんとなくご理解いただけましたでしょうか?
予告を見た感じ、いろいろな作品に出てきた“ヴィラン(=悪役)”的立ち位置のキャラクターが集結して、さらに悪い奴らをぶっ倒すぜ!という作品のようです。
簡単に言うと「ヴィラン版『アベンジャーズ』」「MCU(*1)版『スーサイド・スクワッド』(*2)」といった感じですね。
*1:MCUとは?
MCUとは、10年以上をかけて描かれ続ける、人類を守るために戦う最強ヒーローズの物語!
ヒーローたちが活躍するアメリカのマンガ「マーベル・コミック」を原作とした実写映画の作品群“マーベル・シネマティック・ユニバース”の英語の頭文字をとり、「MCU」という呼び名で広く親しまれています。
引用:Disney+「MCU・アベンジャーズ見る順番を紹介!時系列や公開順でマーベルを一気見しよう!」(https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/mcu-series)
MCUシリーズの特徴であり、物語をさらに盛り上げているのが、全てのストーリーが同一の世界観を共有していること。MCUは数作品ごとに「フェーズ」という言葉でまとめられ、ヒーローたち単体の作品は、各フェーズのクライマックス『アベンジャーズ』を冠する作品へ向かいます。
MCUというのは「マーベル・シネマティック・ユニバース」の略で、マーベルから出ている実写映画シリーズの総称です。
始まった当時はこの呼び方が浸透していなかった印象がありますが、今ではすっかり馴染みましたね。
*2:DCコミックスとの違い
DCコミックスとマーベルコミックスは出版社が違います。集英社と講談社みたいな感じです。
DCコミックスは1934年に設立したアメリカンコミックの出版社で、主要なヒーローはスーパーマン、バットマン、ジョーカーなど。
一方マーベルコミックスは1939年設立なので、マーベルの方が若干遅いですね。
また、それぞれのヒーロー像が少し違っていたり、出てくる街が実在しているか架空かなど違いは多々ありますが、それはまたいつか語ります!
【追記】2024年11月10日、新予告公開!
2024年11月10日に、新たな予告が公開されました!
見てみたのですが…こんなに予告でワクワクすることある!?!?!?!
ここ数年のMCU作品の中で、割と上位のワクワクっぷりでした・・・!
仲間割れ?らしきことをしていたり、ブラックジョークを言ってみたり、アベンジャーズとはまた違う良さがある・・・!
そして全員悪者だからこそ、過去への後悔や反省、悩み、葛藤などを抱えている感じがすごく伝わってくる・・・!!!
個人的にはエレーナとバッキーが大好きなので、是非ともたくさん掘り下げていただきたいところ。
ストーリーもアクションも見応えがありそうで、心の底から楽しみです。
なんで『サンダーボルツ*』なのか早く知りたい・・・!!!
あと、ボブは一体何者なのかすごく気になる。誰なんだ、ボブ・・・。
【追記】2025年2月10日、本予告解禁!
2025年2月10日に、ついに本予告が解禁され、冒頭でも記載したように公開日が2025年5月2日(金)に決定しました!!!
新たに公開された動画の概要欄の文章を下記に引用させていただきます。
「アベンジャーズは来ない――」
ヒーロー不在の世界で立ち上がったのは、“全員ワケあり”ならず者チーム⁉
NYの街に突如として現れた大きな黒い影。瞬く間に市民を消し去っていく謎の敵により、世界は再び大きな脅威と直面する。しかし、数々の敵から世界を救ってきたアベンジャーズは、そのピンチに姿を現さない。
謎多きCIA長官のヴァレンティ-ナは、誰がこの脅威から世界を救うのかを問いかけるが、絶望の中立ち上がったのは、かつてヒーローと対立したバッキー・バーンズだった。
彼が仲間に誘ったのは、エレーナ、USエージェント(ジョン・ウォーカー)、レッド・ガーディアン(アレクセイ)、ゴースト、そしてタスクマスター(アントニア・ドレイコフ)。全員が過去に悪事を犯したことのある“ならず者”たちだった。そこにボブと名乗る謎の男も加わり・・・
ヒーローじゃない彼らは、誰も空を飛べず、戦闘手段は肉弾戦のみ。
好戦的な性格の彼らはチームを組むも、エレーナは突如ジョンに銃を連射し、さらに悪役のようにビルを爆破し、敵を拘束して拷問を始めてしまうなど、ヒーローとは程遠い姿が映し出される…チーム「サンダーボルツ」は本当に、この脅威から世界を救うことはできるのか?
彼らは最強じゃない――
ヒーローじゃない――
でもあきらめない!!
引用:ディズニースタジオ公式YouTube「「サンダーボルツ*」本予告|5月2日(金)日米同時公開!」(https://youtu.be/T154F1F40VQ?si=4oOwAv62FoDVy2vw)
さらにアツい展開が垣間見える今回の本予告。
上記の文章にもあるように、彼らは誰も空を飛ぶことができず、戦闘手段は肉弾戦のみ。
そもそも悪役が集結する時点で異例なのですが、誰も超能力やヒーロースーツを持っていないというのはMCUにおいてかなり特殊な状況です。
そもそもなぜ集結することになったのか、そして何のために戦うのか…悪役である彼らなりの正義と信念に注目したいですね。
そして、本予告が解禁されてもなお謎なことが3つ。
アスタリスクの意味、ボブの正体、敵の正体、です。
新たに解禁されたポスターはアスタリスクの中にキャラクターたちが配置されているおしゃれ構図ですが、その意味は明かされていません。
そして、エレーナの足元にひょこっと写っている、ボブ。
これまでずっと映り込んできていることからおそらくかなり重要な立ち位置のキャラなのだと思うのですが、本当に何者なのか気になります。
そして、ここまで一切触れられていない今回の敵の正体。
後ろ姿らしきものが映ってはいたものの、どれくらいのスケールなのかとかは何もわからないのでドキドキしますね…。
あと、個人的にアツいな〜と思ったのが後半でかかっているBGMがスターシップの“Nothing’s Gonna Stop Us Now”だったこと。
何がアツいかというと、このタイトル、日本語にすると「何も僕たちを止められやしない」となるのです。
最強じゃない、ヒーローじゃない、それでも諦めない…そんな彼らにぴったりすぎる曲だなぁと勝手に熱くなりました。
ますます公開が楽しみです!!!
『サンダーボルツ*』に関連する作品
前置きがとても長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。
MCU作品に出てくるヴィランって絶対悪ではないことが多くて、そこが筆者的好きポイントの1つなわけですが。
皆さんにも、ぜひキャラクターにクソデカ感情を抱いて鑑賞に臨んで欲しいので、ここからはキャラクターをメインに関連作品を紹介したいと思います。
『ブラック・ウィドウ』
ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。“姉妹”は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ…。だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!世界の命運をかけた、ブラック ・ウィドウの作られた過去との戦いが始まる。
引用:マーベル公式サイト(https://marvel.disney.co.jp/movie/blackwidow)




(デビッド・ハーバー)


引用:マーベル公式サイト(https://marvel.disney.co.jp/movie/blackwidow)
アベンジャーズの一員である「ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)」が主役の作品。
『アベンジャーズ・エンドゲーム』後の作品なのですが、この作品が出るまでは彼女がメインの作品というものがなかったので、ぼんやりとしか出ていなかった情報が明かされていく展開に情緒がかなりかき乱されました…。
個人的には強い女が出る作品が大好きなので(チャーリーズエンジェルとか)、アクションシーンもかなり胸熱でした。
「エレーナ」「アレクセイ」はブラック・ウィドウの家族として、「タスクマスター」は敵として登場します。
エレーナがフローレンス・ピューちゃんであることに感謝です。本当に最高。本当に似合ってる。
アレクセイは第1印象ただのダメなおじさんなのですが、どんどん情が湧いてきてなんだか憎めない、素敵なキャラクターです。
タスクマスターはとにかくアクションが超絶かっこいいし、まさにMCUのヴィラン。
『サンダーボルツ*』の中でも出てくるメンバーが多い作品なので見ておくことをおすすめします!
ドラマ『ホークアイ』⚠️動画には『アベンジャーズ』シリーズのネタバレを含む可能性があります⚠️
アベンジャーズを辞めたはずが、事件に巻き込まれ再びヒーローとして戦わざるをえなくなったホークアイ。「クリスマスまでに帰る」という大事な家族との約束を守るために奮闘するも、次々とトラブルや新たな敵が襲ってきて…。クリスマスまであと6日間。果たしてホークアイはクリスマスまで生き残ることができるのか!?ニューヨークのクリスマスを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!
引用:Disney+『ホークアイ』(https://disneyplus.disney.co.jp/program/hawkeye)


引用:マーベル公式サイト(https://marvel.disney.co.jp/movie/blackwidow)
アベンジャーズの一員である「ホークアイ/クリント・バートン(ジェレミー・レナー)」が主役の作品。
ドラマシリーズはすべて『アベンジャーズ・エンドゲーム』後に公開されており、何を喋ってもネタバレになってしまう気がするので、「エレーナ」が敵として登場します、とだけ言っておきます。
『アントマン&ワスプ』
小さくなるほど強くなる、身長わずか1.5センチの最小にして最強ヒーロー・コンビによる痛快バディ・アクション・ムービー。頼りなさすぎるヒーロー“アントマン”と、完璧すぎるヒロイン“ワスプ”──ふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女“ゴースト”が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!? ユニークなパワーと微妙なチームワークで、彼らは世界を脅かす“秘密”を守り切れるのか?
引用:マーベル公式サイト(https://marvel.disney.co.jp/movie/antman-wasp)


引用:マーベル公式サイト(https://marvel.disney.co.jp/movie/antman-wasp)
『アベンジャーズ』シリーズ終盤でかなり重要な役割を果たす「アントマン/スコット・ラング(ポール・ラッド)」と、アントマンのスーツを作った天才科学者ハンク・ピム博士の娘「ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン (エヴァンジェリン・リリー)」が主役の作品。
他の作品と比べて笑える要素やほっこりする要素が多く、大好きな作品です。
「ゴースト」は敵として登場します。かっこいい女性です。好きです。
『キャプテン・アメリカ』シリーズ
彼を突き動かすのは、人々を救いたい、という信念。第2次世界大戦の最中、兵士として不適格とされた貧弱な青年、スティーブ・ロジャースは、軍の極秘実験「スーパーソルジャー計画」に身を捧げ、<キャプテン・アメリカ>として生まれ変わる。身体能力を極限にまで高めた強靭な肉体を手にし、同時に正義感に溢れる彼の魂も、極限まで高められる。戦う敵は世界征服を目論むレッド・スカル率いる悪の組織ヒドラ。捕らえられた仲間を救うため、彼は敵地に向かっていく…。
引用:マーベル公式サイト(https://marvel.disney.co.jp/movie/captain-america1)


引用:マーベル公式サイト(https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw/character/wintersoldier)
アベンジャーズの一員である「キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)」が主役の作品で、「ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)」が登場します。
筆者はMCU作品だと『ブラックパンサー』が一番好きなのですが、『キャプテン・アメリカ』シリーズも同じくらいというか、また別のベクトルで大好きで…シリーズを全体を何周したかわからないくらい見ています。
スティーブ・ロジャースがキャプテン・アメリカになるまで、バッキー・バーンズがウィンター・ソルジャーになるまでを、明るいだけでなく暗い展開も交えながら描いていて、これを見た後に『アベンジャーズ』を見ると感慨深い気持ちになります…。
ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』


『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』や『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で全世界を熱狂させた、肉弾戦を中心とした本格的でスリリングなアクションは、本作でも大きな見どころ。さらに、「キャプテン・アメリカ」シリーズの醍醐味の一つである、現代社会に通ずる深いテーマや”どんでん返し”が楽しめるストーリーにも注目。ドラマシリーズの枠を超えた壮大なアクションと衝撃の結末をお見逃しなく。
引用:Disney+『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(https://disneyplus.disney.co.jp/program/the-falcon-and-the-winter-soldier)




引用:マーベル公式サイト(https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw/character/wintersoldier)、THE RIVER(https://theriver.jp/thunderbolts-russell-offer/)
「ファルコン/サム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)」と「ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)」が主役の作品。
『ホークアイ』同様、こちらも何を喋ってもネタバレになってしまうし、予告映像もすべてがネタバレになりそうだったので、ポスターで失礼します。
この作品には「USエージェント」が敵として登場するのですが、正直初見の印象は「なんじゃこいつムカつくな…」でした。
なので『サンダーボルツ*』ではどのように名誉挽回してくれるのか、期待大です。
ところで、先ほど語り損ねましたが、筆者は「ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ」が、とてつもなく好きです。


クールなんですがすごく仲間思いで、それゆえに『キャプテン・アメリカ』シリーズでは事件に巻き込まれるのですが、その話もまた彼の良さを増長させます。
なのでドラマシリーズが発表された時は本当に嬉しかったのですが、USエージェントが何かとバッキーに突っかかってきて、オタクとしては本当にムカつくわけです。
話については触れられませんが色々なことを考えさせられるので、『アベンジャーズ・エンドゲーム』まで視聴が終わった方は是非見てほしいドラマシリーズの1つです。
ちなみに、2025年2月14日にドラマの続きの映画が公開されるので、気になる方はそちらも調べてみてください!(映像が特大ネタバレなので載せないでおきます)
Disney+で見ることができる作品
『サンダーボルツ*』に登場するキャラクターたちの出演作品をご紹介してきましたが、紹介した作品はすべてDisney+で見放題配信されています!
映画はほかのVODでもレンタルすれば見られたりしますが、ドラマシリーズはDisney+の完全独占配信です。
「そのためだけに入会するのはちょっとな〜」という方・・・Disney+はディズニー作品とマーベル作品だけではないのです!!!
アニメやドラマを見ることができるスター(STAR)というチャンネルもありますし、スターウォーズシリーズも全部見ることができます!(少し前、編集長にオススメしたら入会して全部見てくれていました!なんて素敵な編集長なんだ!)
特にスターでは、エミー賞を受賞したことで話題になった『SHOGUN』を独占配信していたり、韓国系の作品を配信していたりもするので、コンテンツの強さや量としては他のVODにも負けません!
また、Huluとのセットプランもあります!
Huluは以前加入していたのですが、海外ドラマが豊富だったり、国内ドラマやバラエティの見たいものが大体揃っていて重宝していました。(今は見たいものを見終わったのでU-NEXTに加入しています!)
単体でそれぞれ契約するよりも600円以上お得になるみたいですし、いろいろなコンテンツを網羅したいのであればセットプランに入会するのがおすすめです。
他にもまだまだ語りたい作品だらけなのですが、今回はひとまず『サンダーボルツ*』に関連する作品だけご紹介しました。
未履修の方も、すでに何度も見ているという方も、ぜひ5月に向けてディズニープラスで予習・復習していただけたらと思います!
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