約15年ぶりのフィッシュアイズームレンズ
「RF7-14mm F2.8-3.5 L FISHEYE STM」は、2011年7月に発売された「EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM」以来、キヤノンが約15年ぶりに投入するフィッシュアイズームレンズです。全周190°という圧倒的な画角で迫力ある映像表現を楽しめるだけでなく、ズーム機能によって柔軟な構図作りが可能です。また、「L(Luxury)」レンズならではの優れた描写性能や操作性、そして厳しい環境下でも使える耐環境性や堅牢性も兼ね備えているため、撮影者の創造性を大きく広げてくれることでしょう。
さらに、動画撮影に便利なドロップインフィルターに対応している点や、2D 180°VR映像の撮影もできるため、多様な映像制作のニーズにもしっかり応えてくれます。
世界初の全周190°画角を実現
このレンズの最大の特長は、世界で初めて全周190°の画角をカバーする点です。フルサイズカメラに装着すると、円形の全周魚眼から画面全体に広がる対角線魚眼まで、幅広い魚眼表現が可能です。APS-Cカメラの場合は対角線魚眼での撮影ができます。
全周魚眼撮影では、水平・垂直ともに190°の広い視野を捉えることができ、被写体を円の中に配置したユニークな表現が可能です。従来機種と比べて画角が10°広がったことで、より広い範囲の情報を取り込み、特徴的な歪曲表現を存分に楽しめます。対角線魚眼撮影では、対角で180°の広視野を撮影でき、遠近感を活かしたダイナミックな表現が画面いっぱいに広がります。
Lレンズならではの優れた光学性能
「RF7-14mm F2.8-3.5 L FISHEYE STM」は、ズーム全域で高画質な撮影を可能にするLレンズの光学性能を誇ります。2枚のレプリカ非球面レンズと5枚のUDレンズを含む11群16枚の光学設計により、広角端での開放F値2.8という大口径と、画面全体にわたる高画質を両立しています。また、ズーム全域で色収差を補正し、色にじみの少ない鮮明な描写を実現しています。
特殊コーティング技術「ASC(Air Sphere Coating)」の採用により、画質劣化の原因となるフレア・ゴーストを効果的に低減。さらに、最短撮影距離0.15m、最大撮影倍率0.35倍での撮影も可能で、広い画角と遠近感を活かした表現豊かなクローズアップ撮影も楽しめます。
静止画・動画撮影に適した快適な操作性
優れた光学性能や多彩な機能を搭載しながらも、このレンズは従来機種の約540gから約476gへと軽量化を実現しています。これにより、機動力を活かした撮影がより快適になります。
静止画撮影では高速・高精度なAF、動画撮影では静かで滑らかなAFを実現しているため、動きのある被写体でも快適に撮影ができます。さらに、ドロップインフィルターに対応しているため、動画撮影に非常に便利な可変NDフィルターなどを使用できます。リアフォーカスを採用していることでフォーカスブリージングの発生も抑制されており、安定した構図での動画撮影が可能です。
製品情報
| 製品名 | 希望小売価格 | 発売日 |
|---|---|---|
| RF7-14mm F2.8-3.5 L FISHEYE STM | オープン価格 | 2026年2月20日 |
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