株式会社オルツは9月6日、ノーコード生成AIプラットフォーム「altBRAIN（オルツブレイン）」を正式公開しました。
「altBRAIN」は、織田信長などの偉人や著名人のキャラクター、ゲーム攻略BRAIN、内科・小児科などの問診BRAINなど、多岐にわたるBRAINをノーコードで作成できる生成AIプラットフォームです。
2023年5月に発表したα版では約20種類のBRAINが無料で利用できましたが、正式サービスローンチに伴い、「フリープラン」から「ビジネスプラン」まで、目的に応じたプランが提供されました。
本プラットフォームは、オルツが開発・提供する大規模言語モデル「LHTM-2」を活用し、歴史上の人物やキャラクター、医師や教師、ゲーム攻略や法律相談など特定分野の質問への回答に特化したAIエージェント「BRAIN（ブレイン）」をノーコードで開発できることが特徴で、LINE、Slack、Discordなどの多様なプラットフォーム上でBRAINを自動生成できます。
altBRAINのウェブサイトでは、「アインシュタインBRAIN」「英語教師BRAIN」「旅行アドバイザーBRAIN」や会話上で脱出ゲームをプレイできるBRAINなど、さまざまな種類のBRAINとのやり取りが可能です。
料金プランは無料の「フリー」プランのほか、有料プランとして月額20万円の「ライト」、50万円の「スタンダード」、100万円の「ビジネス」の3段階が用意され、開発できるBRAINの数、割り当てられるトークン数などが異なります。
▶altBRAIN（オルツブレイン）に関するお問い合わせ先
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